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レンガの処分方法とは?無料回収や廃棄のポイント、注意点を解説

不要なレンガとコンクリートブロック

 

レンガやコンクリートブロックは、ガーデニングやDIYに使われることが多い建材です。しかし、破損や入れ替えの際に、処分方法が分からず困る人は多いはずです。そこで本記事では、不要なレンガやコンクリートブロックを、回収や処分に出す方法を紹介します。

この記事を読むための時間:3分

レンガ・コンクリートブロックゴミの扱いとは?

レンガやコンクリートブロックをゴミとして処分する際、扱いは誰が使用したかによって変わります。個人がガーデニングなどで使用したレンガは、多くの自治体で「処理困難物」として扱われます。一方、花壇などを解体する際、業者が関わった場合は「産業廃棄物」の扱いになり、個人で自治体にゴミとして排出できないため、注意が必要です。

レンガやコンクリートブロックの回収・処分方法

不要なレンガやコンクリートブロックの回収・処分方法5つを紹介します。

自治体の分類に従いゴミに出す

レンガやコンクリートブロックは、多くの自治体で適正な処理が難しい「処理困難物」に該当します。ほとんどの自治体でゴミに出せませんが、一部の地域では不燃ゴミや粗大ごみとして排出できる場合があります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収は、自治体では扱えない不用品も回収してくれるサービスです。費用がかさむケースがありますが、回収から処分まで一貫して任せられます。

ホームセンター・園芸店に回収を依頼する

一部の園芸店やホームセンターでは、レンガやコンクリートブロックの引き取りサービスを展開しています。引き取りの条件や費用は店舗によって異なるので、持ち込む前に問い合わせておきましょう。

土・レンガ専門の回収業者に依頼する

土やレンガを専門に取り扱う業者に、回収を依頼するのも1つの方法です。豊富な知識があるため、分別や残土の処理方法に迷った際に、相談できるでしょう。

ネットオークション・フリマサイトに出品する

レンガやコンクリートブロックは、ガーデニングやDIYで一定の需要があるため、ネットオークションやフリマサイトで売却できる可能性があります。特にデザイン性や希少性が高い場合は、利益が見込めるでしょう。ただし、重量があるため送料が高い点に注意が必要です。

レンガ・コンクリートブロックを処分する際の注意点

レンガやコンクリートブロックを処分する際は、以下2点に注意しましょう。

 

  • 自治体の条件を確認する
  • 砕いても処分方法を変えられない

自治体の条件を確認する

レンガやコンクリートブロックは、一部の自治体では不燃ゴミや粗大ゴミとして排出できます。ただし、重量や数量に制限が設けられているケースもあるので、注意が必要です。ゴミに出す際は事前に自治体のホームページなどで確認しておきましょう。

砕いても処分方法を変えられない

堅く丈夫なレンガやコンクリートブロックは、自治体のゴミ処理施設では処理が困難なため「処理困難物」として扱われます。砕いてゴミに出せば、回収してもらえると考える人もいるでしょう。しかし粉々に砕いても、処分方法は変わりません。業者に依頼した場合も、作業工程が増えて余計な費用がかかるおそれがあるので、手を加えずに処分できる方法を検討しましょう。

レンガやコンクリートブロックの処分は適切に行おう

レンガやコンクリートブロックは、一般家庭でゴミに出される場合は「処理困難物」となります。一方、排出される過程で業者が関わった場合は「産業廃棄物」として扱われます。処理に関する扱いが変わるため、注意が必要です。

 

一般家庭がレンガやコンクリートブロックを処分する場合、ほとんどの自治体では、回収を受け付けていません。また、フリマサイトでは買い手が付くまで時間がかかったり、送料によって費用が高くついたりするデメリットがあります。

 

処分を急いでいたり、処理にかかる手間や人手を割けなかったりする場合は、回収から処分まで一貫して行う不用品回収の専門業者への依頼がおすすめです。また、費用をできるだけ抑えたい方は、近所に回収を請け負っている園芸店などがないか探してみましょう。

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